マツダオートダムしもつま店

2026/10/01 パーキングブレーキの不具合を防ぐ!電動パーキングブレーキの正しい使い方と注意点

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パーキングブレーキの不具合を防ぐ!
電動パーキングブレーキの正しい使い方と注意点

皆様こんにちは、マツダオートザムしもつま店です。

近年、マツダ車をはじめ多くの車で採用が進んでいるのが、指先ひとつで操作できる便利な「電動パーキングブレーキ」です。皆様のお車にも付いていますでしょうか。

力を入れずに確実に車を固定できる素晴らしい機能ですが、昔ながらのレバー式や足踏み式とは異なり、電子制御で動いているからこその「正しい使い方」や「注意点」が存在します。

今回は、思わぬ故障や不具合を防ぎ、安全で快適にドライブを楽しむための基本ルールを分かりやすくご紹介いたします!

必見!
本記事の結論:正しい操作とバッテリー管理が鍵
  • スイッチの基本は「引いて作動させる」「押して解除する」
  • シートベルトやドア閉めなど、安全条件が揃わないと自動解除されない
  • 電気で動くため、バッテリーが上がると解除できなくなるので注意

結論として、電動パーキングブレーキのトラブルを防ぐ最大のポイントは「手動操作時の正しい向きを覚えること」と「バッテリーの定期的な点検」です。無理な操作を避けることで、長く安全にお使いいただけます。

1. そもそも電動パーキングブレーキとは?

運転席の周りから大きなサイドブレーキのレバーが消え、小さなスイッチに変わったのには大きな理由があります。

レバーを引く力ではなく、電気の力でしっかり固定
① 昔ながらのレバー式 人間の腕の力でワイヤーを 引っ張ってタイヤを止める ※力加減で効き具合が変わる ② 電動パーキングブレーキ M スイッチ1つでモーターが 作動し、強力にタイヤを固定 ※いつでも確実に同じ力で固定
指先だけで確実な固定が可能 モーターの力が働いている
仕組み

モーターの力で確実に車を固定する先進システム

従来のサイドブレーキは、運転する人がワイヤーを力いっぱい引っ張ったり、ペダルを踏み込んだりすることで車を固定していました。そのため、力の弱い方だと坂道で車が下がってしまうリスクがありました。
電動パーキングブレーキは、電気モーターの力で強力かつ確実にブレーキパッドを押し付ける仕組みになっています。力の強さに関係なく、誰が操作しても常に100%の力で安全に車を停めることができます。

メリット

渋滞時も快適!オートホールド機能との連携

電動になったことで得られる最大のメリットが、信号待ちや渋滞でブレーキペダルから足を離しても停止状態を保ってくれる「オートホールド」機能との組み合わせです。足元の疲労が劇的に減り、長距離ドライブが驚くほど快適になります。

2. 思わぬトラブルを防ぐ!正しい基本操作

大変便利なシステムですが、電子制御特有のルールを守らないと、車が動かなくなったり部品に負担をかけてしまうことがあります。

スイッチの動かし方は世界的な基本ルールがあります
① ブレーキをかける(作動) スイッチを上に「引く」 昔のサイドブレーキを上に 引くのと同じ感覚です ② ブレーキを解除する スイッチを下に「押す」 ※必ずブレーキペダルを 踏みながら操作します
引いて作動 押して解除(ペダルを踏む)

「引いて作動・押して解除」が世界的な基本ルール

スイッチの操作方向に迷うことがあるかもしれませんが、基本は昔ながらのサイドブレーキのレバーと同じ感覚で作られています。「手前に引くとブレーキがかかり、下に押し込むとブレーキが解除される」という動きです。
このルールを知らずに無理に逆方向へ力を加え続けると、スイッチが破損する原因になりますのでご注意ください。

アクセルを踏んでの「自動解除」を行う際の条件

電動パーキングブレーキは、シフトをDに入れてアクセルを優しく踏み込むと、自動でブレーキが解除されてそのまま走り出すことができます。しかし、これには安全のための重要な条件があります。

運転席のシートベルトをきちんと締めており、かつ全てのドアが完全に閉まっている状態でないと、アクセルを踏んでも自動解除されません。

もしシートベルトをせずに無理にアクセルを踏んで進もうとすると、ブレーキを引きずったまま走ることになり、重大な故障の原因となります。動かない時は、まずシートベルトとドアを確認してください。

3. もしもの時に慌てない!よくある不具合と対処法

電子制御だからこそ気をつけなければならない、特有の弱点もあります。

最大の弱点

最大の弱点は「バッテリー上がり」

電動パーキングブレーキを作動させた状態でバッテリーが上がってしまうと、モーターを動かすための電気がなくなるため、ブレーキを解除することが一切できなくなります。

タイヤが完全にロックされた状態になるため、そのままではレッカー車に載せることも困難になります。こうした事態を防ぐためにも、定期的なバッテリー点検と早めの交換が非常に重要です。

異常のサイン

警告灯の点灯や異音がした場合は絶対に無理をしない

メーターの画面にパーキングブレーキの異常を示すランプが点灯したり、操作した際に普段聞こえない「ガリガリ」といった異音がした場合は要注意です。

システムを保護するために無理に動かそうとせず、安全な場所に停車した状態ですぐにプロにご相談ください。無理やり走り出そうとすると、ブレーキ部品全体を交換するような高額な修理に繋がる恐れがあります。

4. まとめ:便利な機能を正しく理解して安全なドライブを!

仕組みを知れば、これほど頼もしい機能はありません。

電動パーキングブレーキは、仕組みと正しい使い方さえ理解していれば、運転の疲労を大幅に軽減してくれる非常に頼もしく快適な装備です。

引いて作動、押して解除という基本ルールを守り、安全条件を満たした状態での自動解除を活用して、スマートなドライブをお楽しみください。

「メーターに見たことのないランプがついた」「最近バッテリーを交換していないのでチェックしてほしい」といった日常の点検やちょっとしたご相談でも、いつでもお気軽にマツダオートザムしもつま店へお越しください。皆様の安全なカーライフをしっかりサポートいたします!

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